きらら憩いホームについて

グループホームきらら憩いホームについて

箕面市で育ち、働き、家族と共に住んできた町であるけども
いきなり一人で暮らすのには不安や抵抗がある方もいらっしゃるかと思います。

だが、親は高齢でいずれ一人で暮らす時がくるかもしれない!と思っている方のかけはしになれればと思い、グループホームを開設したいと思いました。

グループホームでは相談支援の方やご家族・就労先と連携して、サービス管理責任者が個別支援計画をもとに、世話人・生活支援員を含めて、安心して自立に向けてのサポートをさせて頂きます。

グループ会社の訪問看護ステーションでは、精神障害の方にもご訪問させて頂いていますので、ご自宅とお変わりなく、グループホームでもサポートを受ける事ができます。

一歩踏み出せるように日常生活・社会生活のお手伝いができればと思います。

特徴

・世話人・生活支援員・サービス管理責任者を含めてご利用者の生活をサポート
・朝食・夕食付
・全室個室で冷暖房完備
・体験入居ができます。
・精神障害の方にも対応している訪問看護事業所もありますので、連携してサポートできます。
・無農薬・無化学肥料・除草剤を使わずに育てている自家菜園があり、
 大量に玉ねぎの収穫がある時には食材として楽しんでいただける事もあります。

入居後の生活

グループホームは、家族と生活するのではなく、他の障害者とともに生活をするという点が異なるだけで、家庭と同じです。昼間はそれぞれ、会社へ働きに行ったり、サービス提供事業所へ活動に行きます。

グループホームに帰ってきてからは、風呂に入ったり、食事をしたり、テレビを見たり、今日あったことを話し合ったり、思い思い自由に時間を過ごすことができます。
休みの日には、友達と買い物をしたり、遊びに行ったりする人もいます。

グループホームでの暮らし

グループホーム入居の流れ

・入居希望者が相談支援事業所等に希望を伝える。
 ↓
・入居希望者や相談支援事業所が、入居先のグループホームに連絡する
 ↓
・入居希望者が体験入居する。
 ↓
・相談支援事業所等がグループホームの利用に必要な支援プランを作る。
 ↓
・箕面市が審査し、利用を決定する。
 ↓
・グループホーム事業者と入居希望者が利用契約して、入居する。
 ↓
・共同生活の開始
(相談支援事業所や箕面市が1年に1回以上、必ず入居者の状況を確認する。)

※相談支援事業所とは…
障害者や家族からの相談に応じ、障害者個々の心身の状況、サービス利用の意向、家族の状況などを踏まえ、障害福祉サービスの利用計画を作成したり、サービス利用後のサポート等を行います。
(介護保険制度のケアマネージャーのような役割をします。)

入居の対象者

対象者は知的障がい者・精神障がい者及び身体障害者の方・他の障害の方もホームで対応できる場合は入居できますのでご相談下さいませ。

世話人・生活支援員の配置は、平日は夕方~朝までになりますので、日中に就労場所や日中活動の場所がある方が対象になります。

主に療育手帳か障害福祉サービス受給者証をお持ちの18歳~65歳未満の方が対象になります。

掃除、洗濯などは基本的には自分で行ってもらいます。食事を作るなどは世話人などがしますが、準備や共有場所(浴室・洗面台・トイレ)の掃除などのお手伝いに参加してもらう事もあります。 段階的に一人で過ごせるように取り組みを考えています。

入居費用について

入居一時金、敷金、保証金、修繕積立費、共益費等は一切いりません。

家賃 32,000円~48,000円(部屋の広さ等により異なります)
     (家賃補助10,000円は差し引いていません)
食費 25000円
光熱水費 10,000円
日用品費  1000円 

株式会社 福祉サポートチーム
きらら憩いホーム TEL:072-737-7757
月~金:9:30~18:00まで 土・日・祝祭日は休業